年金制度とは

 

人は年齢を重ねると働くことが難しくなります。定年を迎えて退職したあとの生活を支えるには、働いていたときの貯蓄だけでは賄えないことがあります。働けなくなったあとの生活を支えてくれたり、万一働けなくなったときに生活資金を支給してくれるのが年金です。
年金は今働いている人たちが、年金が必要な人たちのために税金としてお金を支払う仕組みになっており、この仕組みのことを年金制度と言います。現役の世代は皆国民年金に加入し、会社員や公務員はさらに厚生年金と共済年金に加入して、所得に応じて支払う税金が上乗せされます。
このお金はは年を取って働けなくなった人だけでなく、障害を負って働けなくなった人が受け取れる障害年金や、一家の大黒柱を亡くした人が受け取れる遺族年金などにも使用されます。このように現役で働ける人々が働けない人々を支える仕組みを、社会全体で作っています。
ただ公的な保険だけでは将来の生活が不安という人も多いため、保険会社などで自ら用意する私的な年金もあります。こういった年金は終身で受け取れるものと一定期間のみ受け取れるものがあり、告知をしなくても加入できる、保険料の控除があるなどメリットも多いです。主に積立期間によって年金額が決定するものと、年金額から保険料を決定するものの2種類があります。

 

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